まちかど展示館

日本橋・兜町コース

江戸五街道の起点である名橋「日本橋」の周辺には、長い歴史と伝統を誇る様々な老舗が連なっています。このコースでは、日本橋駅をスタートし、名橋「日本橋」を渡って、金融の街「兜町」までをひと巡りします。日本橋の名店や貴重な史跡など、あちこちでいろいろな発見がありますよ。

  • START 1.日本橋駅 B3出口

    地下鉄の出口から
    日本橋の周遊散歩を
    スタート!

  • 約0分

  • 2. 丸善 日本橋店

    ハヤシライスの
    元祖はここ!

    老舗の書籍・文具店。併
    設のカフェでは、元祖と
    いわれるハヤシライスも
    楽しめます。

  • 約2分

  • 3. 日本橋髙島屋

    重厚な建物は国の
    重要文化財

    国の重要文化財。重厚な建築やエレベーター等見どころもいろいろ。

  • 約2分

  • まちかど展示館

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    4. 聚玉文庫ギャラリー

    和紙の老舗、
    素敵な小物もたくさん!

    和紙の老舗「榛原」の展示館。可愛い便箋や千代紙など欲しくなる品がいっぱい!

  • 約4分

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    江戸の商人達も愛した定番菓子をお土産に。喫茶室の江戸甘味も人気です。

    榮太樓總本鋪えいたろうそうほんぽ

    日本橋土産にうってつけ、150年以上愛される江戸の菓子

    1818年に始まった菓子商の「井筒屋」は、3代目の安兵衛(幼名栄太郎)の代に、金鍔(きんつば)で日本橋の魚河岸商人達の評判を呼び、その噂は江戸中に広まったとか。彼は1857年に現在の地に店を構え、屋号を「榮太樓」と改めました。
    以来、梅ぼ志飴、甘名納糖、玉だれ、缶入りあんみつと日本を代表する和菓子を生み出してきたのが榮太樓總本鋪です。刀の鍔をかたどった金鍔は、現代ではほとんどが四角になってしまいましたが、榮太樓では江戸時代そのままの丸い形を今も職人の手で作り続けています。
    日本橋本店には、開店当時の店の広さを示す床をはじめ、約160年前の石畳、店頭の赤玉石ほか老舗ならではの見どころもいろいろ。甘味で有名な喫茶室は、実は食事メニューも充実、日本橋散策の昼食にもおすすめの穴場スポットです。

    1857年から続く「梅ぼ志飴」ほかの榮太樓飴は、缶のデザインも可愛らしくお土産にぴったり。

    榮太樓總本鋪えいたろうそうほんぽ
    住所 東京都中央区日本橋1-2-5 営業時間 9:30~18:00 日祝定休
    電話 03-3271-7785 HP http://www.eitaro.com/
    最寄り駅 銀座線・東西線・都営浅草線 日本橋駅 B9出口 徒歩2分
    喫茶室 雪月花きっさしつ せつげっか
    電話 03-3273-6310 営業時間 10:00~18:00 日祝定休

    フォトギャラリー

  • 約2分

  • まちかど展示館

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    創業300年の国分が手掛ける食のセレクトショップ。おつまみ缶詰もよりどりみどり♪

    ROJI日本橋ロジにほんばし

    300年の歴史を誇る「国分」のお店で、こだわりの味を選ぶ

    日本橋1-1-1に位置するROJIは、K&K缶詰で有名な国分グループが2011年にオープンしたセレクトショップです。国分(こくぶ)は、1712年、四代國分勘兵衛が江戸 日本橋に「大國屋」の屋号で店舗を構えたことに始まる、中央区の中でも老舗中の老舗。創業時には呉服を手掛けるとともに、醤油醸造業を行っていましたが、1880年には醤油製造を廃止し、明治以降は缶詰・菓子・酒類等幅広い商品を取り扱う食品総合商社として発展してきました。
    路地のような吹き抜けだった場所につくられたROJI日本橋は、江戸の長屋をモチーフにした、シンプルな中に江戸の粋が感じられるお洒落なお店。メディアでも話題のおつまみ缶詰「缶つま」のシリーズや産地限定のフルーツ缶、ワイン他のお酒など、こだわりの食品が勢揃いしています。
    開けてすぐ食べられ、ひと手間加えるともっとおいしくなる本格缶詰は、ご家族へのお土産にも喜ばれそう。

    素材にも味付けにもこだわった缶つまの豊富なラインアップが揃います。お気に入りを探してみよう!

    ROJI日本橋ロジにほんばし
    住所 東京都中央区日本橋1-1-1 営業時間 11:00~18:30(土日祝~18:00) 不定休
    電話 03-3276-4162 HP http://www.roji-nhb.jp/
    最寄り駅 銀座線・東西線・都営浅草線 日本橋駅 B9b出口 徒歩2分
    銀座線・半蔵門線 三越前駅 B5出口 徒歩2分

    フォトギャラリー

  • 約4分

  • 7. 日本橋魚河岸記念碑

    築地以前の魚河岸はここ

    築地に移転するまで300余年、魚河岸は日本橋で繁栄しました。乙姫の記念碑に江戸を偲んで。

  • 約6分

  • 詳細はこちら

    洋食の老舗有名店。 初代シェフが集めた凧も必見!

    たいめいけん / 凧の博物館

    日本橋の洋食の老舗。凧の博物館にも立ち寄りたい

    小津安二郎や池波正太郎も愛したたいめいけんは、初代シェフ茂出木心護が「西支御料理処 泰明軒」にて修行し、1931年に屋号をもらって独立したのが始まり。人気のタンポポオムライスは、伊丹十三監督の映画「タンポポ」に出てくる料理で、伊丹監督の発案により作られ、同店の名物メニューになりました。
    1階はカジュアルなお店で、ランチタイムの行列は毎日のこと。本格メニューが楽しめる2階では、いろいろな料理が少しずつ味わえる小皿料理も好評です。2階は予約ができ、レトロなインテリアも趣深いので、ゆっくり楽しみたい方には2階がおすすめ。
    同じビルの5階にあるのが、初代が趣味で集めた凧3,000点が展示されている「凧の博物館」です。多種多様な色・形・大きさの凧がぎっしり並ぶ様は必見!凧のイメージを覆すさまざまな立体凧にも驚かされます。

    チキンライスにのせたオムレツにナイフを入れると、バターの香りとともにふわとろ卵のタンポポが花開きます。

    たいめいけん
    住所 東京都中央区日本橋1-12-10 営業時間 1F 11:00~20:30(日祝~20:00) 無休
    2F 11:00~14:00、17:00~20:00 日祝定休
    電話 03-3271-2465 HP http://www.taimeiken.co.jp
    最寄り駅 銀座線・東西線・都営浅草線 日本橋駅 C2出口 徒歩1分
    凧の博物館たこのはくぶつかん (たいめいけん5F)
    電話 03-3275-2704 営業時間 11:00~17:00 日祝休館
    入場料 大人200円/小中高生100円

    フォトギャラリー

  • 約11分

  • まちかど展示館

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    9. 兜町・茅場町
    まちかど展示館

    お祭りの迫力が伝わってくるお神輿は必見!

    地元の神輿や山車を通年展示。兜町の山車の上にはその名の通り立派な兜が。
    ※公園内工事中、展示館見学は可能

  • 約8分

  • 10. 日枝神社日本橋摂社

    都会の真ん中の静寂に
    心休まる

    証券街のオアシス的空間。永田町にある日枝神社の摂社で、山王祭では神輿が立ち寄ります。

  • 約0分


  • 11. 智泉院薬師堂

    茅場町のお薬師様、
    今日も街を見守ります

    向かいの摂社から明治初年に移転。「茅場町のお薬師様」として江戸期は人気を集めました。

  • 約6分

  • 12. 東京証券取引所

    世界三大証券取引所の
    ひとつ

    世界3大取引所のひとつ、東証。無料で見学でき、予約制の見学ツアーもあります。

  • 約1分

  • 13. 銀行発祥の地

    日本初の銀行はここから
    始まりました

    1873年、日本初の第一国立銀行が創設された場所です。現みずほ銀行の外壁に碑文アリ。

  • 約2分

  • 14. 山二証券

    凝った外観はまるで
    外国の建物のよう

    西村好時設計による戦前の建築。タイルや瓦、丸窓などスパニッシュ風が味わい深い。

  • 約3分

  • 15. 日証館

    重厚なホールの天井は
    一見の価値あり

    1928年に竣工した証券集合ビル。 取引所の喧噪を今に伝えます。 現役賃貸ビルながらホールは見学OK。

  • 約0分

  • 約3分

  • まちかど展示館

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    暖簾の丸梅でおなじみの老舗。品揃えは海苔専門店ならでは。試食コーナーで好みの味を探そう!

    山本海苔店やまもとのりてん

    創業以来海苔ひとすじの専門店で、歴史を感じながらお買物

    初代山本德治郎が、日本橋室町の現在地に山本海苔店を構えたのは1849年のこと。二代目の時代には、明治天皇が京都へ還幸の際の手土産にと、日本で初めて「味附海苔」を考案し、宮内省(宮内庁)御用達にも選ばれてその名を広く知られるようになりました。
    現在の日本橋本店は、海苔船の底をイメージした天井や帆のような壁、海苔の細胞をデザインしたタイルなど、随所に海苔専門店としてのこだわりが感じられる作り。同店に関わりのある版画や昔の海苔甕、海苔船の模型等も展示された一角は、ちょっとした海苔ミュージアムのようです。
    焼きたて海苔の実演コーナーやさまざまな味のおつまみ海苔を試食できるコーナーもあり、贈答用だけでなく、自宅用としてお気に入りの海苔を探す楽しさも味わえます。

    広告キャラクターの山本陽子さんが「専属モデル契約年数世界最長」としてギネス記録に認定されており、店内には年代ごとのポスターやギネス認定証が展示されています。

    山本海苔店やまもとのりてん
    住所 東京都中央区日本橋室町1-6-3 営業時間 9:30~18:00
    電話 0120-701-825 HP http://www.yamamoto-noriten.co.jp/
    最寄り駅 銀座線・半蔵門線 三越前駅 A1出口を出てすぐ

    フォトギャラリー

  • 約1分

  • 本日のゴール!
    お疲れ様でした


  • ※コース内の各所要分数は目安です。

日本橋・兜町コースMAP

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